宮島 駒ヶ林 - 弥山(535 m) : 29Apr2011 
広島県廿日市市宮島町



JR山陽本線の宮島口駅を下り、まずは、駅構内のコンビニFamily Martで、今日の昼飯用のあなご飯を買う。
そして、宮島に渡るフェリー乗り場に向かう。



■宮島フェリーからの景色

フェリーは、JRと末大汽船の2つの乗り場があるが、たまたま、
次の便が早く出そうなJRに乗った。

写真は、フェリーに乗って松大汽船の桟橋を見たところ。
















フェリーが出発し、正面に桟橋を見たところ。







フェリーは、宮島の大鳥居を回って、宮島桟橋へ着くコースをとる為か、たまたまこの時刻の潮の流れの影響か、出発して海岸沿いを大野方面へ少し進む。









そして宮島に向かう。
正面に見えるのが宮島。




















宮島の南西端方向を見たところ。




















これは南西方向、大野浦方面を見たところ。
正面の山は、経小屋山


















宮島の対岸の宮島口方面を見る。
この海岸沿いにマンション建設の話が持ちあがった折に、
景観を守る為にマンション建設反対運動があったと聞いたが、
現在は、大きなマンションが立っているようだ。

それにしても山肌に見える白い大きな建物は何だ?
この大きな白い建物は、ずいぶん前から立っていたと思う。

個人的には、誰がこんな物を建てたのかかなり気になる。
新興宗教関係であれば、ちょっと怖い。
今回、地図とインターネットで調べてみた。








「海の見える杜美術館」と言う美術館のようだ。
素人の私には、周囲との調和を無視した自己顕示欲の塊のような建物に見えるが、専門家の目で見れば、これも美なのか??








目を行き先の宮島に戻す。
正面には厳島神社と大鳥居が大きく見えてきた。
















更に大きくズームして。



















厳島神社の隣には、千畳閣の大きな瓦屋根が。


















平清盛が建てた厳島神社、その脇の小丘には、巨大な、かつ、
偉容を誇るかのような大屋根。

千畳閣は、豊臣秀吉の命で安国寺恵瓊が建てた。















宮島には、左から弥山(535m)、駒ヶ林(509m)、岩舟岳(466.8m)の3つの山がある。

中央の駒ヶ林が高く見えるが、実際は、中央左の弥山が高い。

この山のデコボコが神の島の雰囲気を醸し出している。













宮島の大鳥居と、バックに弥山と駒ヶ林。

駒ヶ林の一方は崖のように切り立っている。


































宮島桟橋へ到着。
桟橋を渡りながら弥山、駒ヶ林を見る。


















■厳島神社へ

宮島桟橋前の広場。
広場には、鹿がたくさんいる。


















鹿に触るのも恐る恐るだ。


















厳島神社の説明板。




















そして宮島の案内図。































厳島神社への海岸通り。
参道は、並行して、ひとつ奥を走っている。

















海岸から厳島神社方向を見たところ。


















海岸通りにも鹿がいる。


















海岸通りを進むと参道と合流する。

大鳥居をバックに一枚。




















参道の狛犬。






















丁度、潮が引いているようだ。

砂浜へ下りてみた。
満潮時は、この辺りは海の底だ。















海の中の川には、飛び石があった。
バランスを崩して、水に落ちないように要注意。

















海の中から厳島神社を見る。


















 千畳閣と五重の塔も見える。


















向こうに見える小丘の麓の参道から干潮時の海底へ下りて、
厳島神社の前を横切って、対岸へ再上陸した。

ひとりは、海に落ちて靴の中がびしょびしょに。
















■間違って大聖院へ

いよいよ、これから弥山登山に。
昔も一度登った事がある大聖院コースを行くことにした。




































コースの脇にいたバンビ。


















大聖院前の橋。

大聖院の中から登山道が出ていると思い、この橋を渡った。
しかし、実際の登山道は、この橋を渡らず、橋の前の道を川に沿って登って行くのが正解。














橋を渡ってすぐに大聖院の仁王門があった。
これは、口を開けているので阿形像。






















大聖院への階段の途中には鐘楼があった。
鐘つきは、一人ずつ一回で。




















 
釈迦涅槃堂の脇を奥へ進んで行くと仏足跡があった。
タイの遺跡で、良く仏足跡を見たので、少し興味がある。

ここの仏足跡は、この上に乗って、呪文?おまじない?を唱える。
ノウマク サンマンダ ボダナン バク。
これを3回唱えるべし。

















そして、一番上の大師堂まで登っても、登山道が無い!

疲れがどっと出た。
一度登った事があるのに間違えた私に、子供達から非難の嵐。
なんと信仰心の無い。バチが当るぞ。

今来た階段を仁王門前の橋まで下りて行く。













■大聖院コース

弥山への大聖院コースは、大聖院の中を通るのではなく、その横を登って行くのが正解。
改めて、大聖院の前から登山へ再出発。


少し登って行くと、2号砂防堰堤があった。
以前、登った時は、無かったと思う。
集中豪雨による土石流から世界遺産を守る為の処置であろう。
















白糸の滝。

昔は、こんなに開けて見えていたか?記憶に無い。
白糸の滝の展望所があったのは記憶しているが。




















登山途中の景色。


















宮島の麓の桟橋から千畳閣の大屋根も見える。

















 
厳島神社も見える。



















その拡大写真。
大鳥居、厳島神社、千畳閣、宮島桟橋、そして、桟橋へ向かうフェリーも見える。















ここは賽の河原。
この岩の下には、仏様が祀られている。

















更に登って行くと、また、景色の良いヴューポイントが。


















その拡大写真。



















■駒ヶ林へ

大聖院コースを登って行くと、峠の上に十字路がある。
その十字路を左に行くと弥山、右に行くと駒ヶ林。
弥山へ登る前に、駒ヶ林へ行く事とする。


右写真は、駒ヶ林へ向かう途中の景色。

正面の山は、502mピーク。















 
502mピーク(左側)の向こうの山が、岩舟岳(466m)(中央)。
















 

弥山(535m)。
















 
駒ヶ林山頂へ到着。
駒ヶ林の説明板。

















頂上には、大きな岩が横たわっているが、
花崗岩でできているらしい。


















そして、駒ヶ林は、厳島合戦の戦場の
ひとつでもあった。




















駒ヶ林頂上の大岩。


















頂上から弥山を見たところ。


















弥山の山肌の向こうには、小さな三角形の島、小黒神島(中央)が見える。

















頂上の大岩の平らそうな場所を選んでお昼ご飯。

お腹ペコペコで食べる弁当は最高だ。
















お昼ご飯は、宮島口駅で買った駅弁の穴子飯。
上野と言うお店で作られた物で、有名だ。


























宮島南西端方向を見る。
左端の山は、岩舟岳。

















宮島北東端方向を見る。
宮島桟橋や厳島神社は、木の陰で見えない。

















頂上の大岩。
この上で弁当を食べた。





















こんな岩もある。


















中央に薄っすらと海に浮かんでいる島は、阿多田島。

















 
駒ヶ林で一番高いところは、この辺りかな?






















西方面を見る。
向こうの対岸に見える山は、経小屋山















 
対岸の宮島口桟橋方面も見える。


















 
駒ヶ林から下山し、次は弥山へ向かう。
途中に椿の花が咲いていた。






















■弥山へ
 
駒ヶ林へ向かった時の峠の十字路まで戻り、今度は弥山へ向けて出発する。

その十字路から少し進むと、すぐに仁王門跡(右写真)がある。















 更に進んで行くと、くじら岩がある。
くじらに似ていると言えば言えなくも無い。





















くじら岩から駒ヶ林を見る。


















駒ヶ林の向こうの谷は、奥の院から多々良へ向けての谷筋で
あろう。

















更に進むと水掛け地蔵がある。
柄杓でお地蔵さんの頭を叩かないように。

















大日堂へ向けて階段を登り、大日堂を過ぎて更に進むと、こんな岩が。
疥癬(かいせん)岩?

大聖院にあったフリーのマップを見ると各岩に名前がついているが、どの岩がどれか良くわからん。


















これは、干満岩(かんまんいわ)。
この岩には説明板が付いている。
水は塩分を含んでおり、干潮時は水が乾き、満潮時は水が溢れるらしい。
不思議な岩だ。



















弥山頂上に着くと、大きな岩が転がっており、子供達は、早速、
岩登りを始める。

















こんな岩に登れるのか?すごい!




























































大竹、岩国方面を見る。


















大人は、展望台から景色を見るに限る。

展望台から、子供達が登っていた岩を見る。
















正面は、502mピーク。
その陰に隠れるように岩舟岳が見える。

















大竹、岩国方面を見る。


















最初に登った駒ヶ林を見る。
頂上には、弁当を食べた大岩が見える。

















廿日市、五日市方面を見る。


















ヘリコプターが海上を飛んで来た。

ズームしながら被写体を捕らえるのは難しい。
















東方向を見る。
獅子岩が見える。
こんな所に別荘のような家があると驚いていたら、ロープウェー駅だった。

その獅子岩の向こうの中央左よりの小島は、大奈沙美島。
そして、中央右側の大きな島は、能美島。












東方向少し北よりを見ると、中央、宮島のすぐ上に見える小島は、
絵の島。

その向こうの島は、似島。

右側の小島は、大奈沙美島。













中央の島は、能美島。

右よりの三角の小島は、小黒神島。















一通り景色を見たら、下山開始。
次は獅子岩へ向かって下山する。

下山開始してすぐに、くぐり岩がある。

右写真は、くぐり岩の上方から撮影したところ。














くぐり岩。


















不動岩。























下山途中の椿の花。




































■獅子岩へ

本当は紅葉谷コースを歩いて下山したかったが、子供達の強い要望でロープウェーで下りる事に。

ロープウェー獅子岩駅がある獅子岩へ向かう。


















獅子岩展望台からロープウェー中継駅の榧谷(かやたに)駅
方面を見る。

















先程まで登っていた弥山。


















獅子岩展望台から東を見る。
中央は、大奈沙美島。

















南東方向を見る。
中央は能美島。
右端の三角小島は、小黒神島。
















更に南を見る。
中央は、小黒神島。その向こうには大黒神島が見える。
左端は、能美島。
















小黒神島の手前付近を航行していた貨物船。


















南を見る。
左端の島は、阿多田島。















 

南西を見る。



















■ロープウェーで紅葉谷へ

ロープウェー獅子岩駅にあった厳島合戦の説明。

毛利軍は、嵐の中を僅か4千の兵で、宮島の包ヶ浦へ上陸し、険しい山を越えて、2万7千の陶晴賢軍に奇襲を掛ける。
絶対有利と言われた陶軍は、総崩れとなり、大聖院や、今の大元公園方面へ逃げ込んだ。
陶軍の武将 弘中隆包は、宮島山中に逃げ込んだが、駒ヶ林で打ち取られた。
陶晴賢は大江浦まで逃げたが、逃げる船は一艘も無く、舞を舞って自刃した。




























獅子岩駅で、ロープウェーに乗り、景色を見る。
奈沙美島や能美島が見える。

















榧谷駅から来るロープウェーとすれ違う。


















榧谷駅から紅葉谷駅までは、ゴンドラだ。


















紅葉谷駅から紅葉谷を歩いて下りる。

紅葉谷の紅葉。
今は葉っぱは緑色だ。



















4月なのに赤い葉っぱを持つ紅葉。
葉っぱが赤くなるのは秋ではないのか?
植物の事を良く知らない私にとって、不思議でしょうがない。





















■千畳閣

千畳閣は、豊臣秀吉が命じて安国寺恵瓊が建てた。
明治になって豊国神社と改称されている。

写真は、南西から見たところ。















床下は、通路になっており、大人も十分歩ける。


















中に入って見ると、本当に広い。


















千畳閣からフェリー桟橋への帰り道に、厳島神社を見る。



















■帰りのフェリーから

帰りのフェリーに乗って、厳島神社方面を見る。



















登山前は、海底を歩けるまで、潮が引いていたが、今はまた潮が満ちて来ている。





















































名残惜しいが、大鳥居を拡大し、最後の一枚。

















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