二葉山 - 尾長山 - 牛田山(261 m) - 神田山 - 見立山
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08Mar2009
広島県東区二葉の里 -
牛田
JR広島駅南口から猿候川、京橋川(右写真)沿いを北西に向け進み、饒津ガード下を北に越える。
二葉山に登るには、広島駅北口から、そのまま北に進むのが近道だが、敢えて川沿いを進む。
饒津ガードをくぐると、饒津神社がある。
饒津神社へ入らず、西から神社の裏へ回ると、二葉山への登山口がある。
登って行くと、正面に広島駅が見える。
背の高いビルは、広島駅北口にあるホテルグランビア広島だ。
その向こうに見える緑の丘は、比治山。
更に登って行くと、円形に囲われた石垣が、いくつかある。
これに良く似たのを、上山とか、鈴ヶ峯でも見た。
高射砲跡だと思う。
ここも高射砲跡。
広島の街が見える。
また市内を流れる猿候川の水面も見える。
山道を登ってくと、
仏舎利塔へ着いた。
広島駅の北に見えるランドマーク的な存在でもある。
ここが二葉山の頂上(139m)。
頂上からの眺め。
南東には、絵下山、黄金山が見える。
南には、金輪島、似島が見える。
似島の山は、安芸小富士と呼ばれている。
建設中の新広島市民球場マツダスタジアムが見える。
安芸郡府中町方面。
仏舎利塔を東側から見たところ。
次は、二葉山を下り、尾長山へ向かう。
登る途中で、二葉山を振り返ると、先程までいた仏舎利塔が見える。
牛田本町方面を見る。
後から行く予定の見立山も見える。
牛田本町から更に上手の牛田早稲田方面。
神田山も見える。
広島市街方面。
左奥の方には、宮島が見える。
写真中央は、牛田山。
先程の仏舎利塔が見える。
尾長山の頂上(185m)へ着いた。
尾長山頂上から安芸郡府中町方面を見る。
尾長山頂上から見た二葉山。
中央の背の高いビルは、2009年1月時点で、中国地方で一番高いアーバンビューグランドタワーだ。
左手の海上には、宮島が見える。
尾長山にも、石垣があった。
ここにも石垣がある。
高射砲陣地跡であろう。
戦争の傷跡が残っている。
この石垣は、アンテナ用の石垣として、新しく造ったものか?古い石垣を利用した物か?
次は、牛田へ向けて、縦走を開始。
その途中で、東方面に呉婆々山が見えた。
行く手には、これから向かう牛田山が見える。
牛田山山頂(261m)。
屋根付きのベンチがあった。
お弁当を食べる。
南に金輪島、似島、宮島等が見える。
北西には、武田山、火山が見える。
北東方面。
頂上で見た梅の花。
牛田山頂上には、弥生時代の貝塚があったらしい。
高地性の集落があった。
貝を採って、この山の上で食べていた?
頂上は、ちょっとした広場にもなっている。
頂上の三角点(261m)。
牛田山頂上から、広島市街方面。
中央に見える山は、仏舎利塔がある二葉山。
牛田山から神田山へ向かう。
途中に、こんなのがあった。
縦走途中で、朝、登った尾長山を見る。
神田山方面と、見立山方面への分岐点で。
疲れた!一休み。
神田山へ到着。
神田山から、お弁当を食べた牛田山を見る。
先程の分岐へ戻って、西側を見ると太田川が見える。
中央は、二葉山。
見立山への縦走途中で。
太田川が良く見える。
東側は、牛田の町。
中央右が二葉山。
中央左が尾長山。
この二葉山から尾長山、そして牛田山へと縦走してきたところだ。
これも牛田の町。
尾長山から牛田山へと縦走してきた尾根が良く見える。
正面は、これから向かう見立山。
左の山は、二葉山。
この山の西側麓からスタートしたので、ほぼ円形に縦走をして来た事になる。
見立山へ行く途中、牛田総合公園脇を通る。
公園の花。
見立山の説明文。
毛利輝元が、広島城の場所を決めるのに見立てた山。
見立て山に着いた。
広島城は、結構大きなお城だが、周りのビルに埋もれてしまっている。
先程の牛田総合公園に引き返し、下に見える東区スポーツセンター方面へ下山する。
手前の波形屋根が、東区スポーツセンター。
奥の方の波形屋根の建物(縦長の建物)は'94年アジア大会が行われたビッグウェーブ(総合屋内プール)。冬はスケートリンクになる。
下山したら右のような案内板があった。
赤線が、本日の登山ルート。
最後は、疲れてバスで帰宅した。
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