瀬戸内海国立公園内に位置する葉田竜王山と筆影山へ
登って来ました。
JR呉線の須波駅を降りて、葉田竜王山へ向けて、
登って行きます。
登る途中に、筆影山を見たところ。
写真右側には、JR呉線と須波駅が見えます。
途中、地福寺への参道を登って行きます。
地福寺が見えて来ました。
山門脇に、ピンクの花が満開です。
白い花もあります。
WEBで調べると、シデコブシと言う花のようです。
本州中部の東海地方を中心とした
限られたエリアに分布する
日本固有種で、準絶滅危惧種に指定されています。
地福寺の横の道を登って行きます。
海が見えて、気持ちがいいです。
北東を見たところ。
左に見える山は、鉢ヶ峰です。
東を見たところ。
正面に見える島は、小佐木島です。
更に登って行きます。
正面は、小佐木島です。
途中、林道を越え、更に山道を行くと、
ほら穴がありました。
何の穴でしょうか?
動物でも住んでいるのかな?
覗き込むのは、ちょっと気味が悪い。
木々の間から島が見えます。
中央左は、小佐木島で、
中央右奥は、佐木島です。
南東を見たところ。
山の向こうに見える島は、佐木島です。
東を見たところ。
正面は、小佐木島で、
右手に佐木島が見えます。
北東を見たところ。
左端は、鉢ヶ峰です。
小佐木島です。
その奥、右側の島が、佐木島で、
更に、その向こうの島は、因島です。
左側、小佐木島の向こうの小さな島が、宿祢島で、
その向こうに、細島が見えます。
更に、その向こうに、薄っすら見えるのが、向島です。
小佐木島です。
北東を見たところ。
左側、木の陰に見える山が、筆影山です。
その山陰から三原の三菱重工の埋立地が見えます。
その向こうに見える山は鉢ヶ峰です。
正面に筆影山です。
山の頂上が薄くピンク色に
色づいているように見えます。
桜が芽吹いているのでしょうか?
小佐木島です。
葉田竜王山です。
頂上に、小さくテレビ塔と展望台が見えます。
登って行くと、突然石垣があります。
何の石垣だったのでしょうか?
あ!野生の鹿がいる!
カメラを向けると、しばらくこっちを見ていましたが、
逃げて行きました。
何と言う花でしょう?
紫の花が咲いていました。
南を見たところ。
右の山の向こうの島は、高根島で、
その向こうの島は、生口島です。
少し東に目を向けると、
中央から左にかけて、佐木島です。
その向こうには、生口島があります。
良く見る花ですが、花の名前は、わかりません。
誰か教えてください。
駐車場へ到着です。
山は、憩の森になっており、
案内図がありました。
葉田竜王山の頂上へ着きました。
テレビ塔と、展望台があります。
展望台にあった眺望の案内図です。
展望台からの景色は、最高です。
東を見たところ。
中央左よりに、小佐木島で、
その向こう右側に、佐木島です。
北東を見たところ。
左端に、鉢ヶ峰が見えます。
右側、手前が小佐木島で、
その向こう、右端に佐木島です。
東を見たところ。
中央左寄りに、小佐木島で、
その向こう、中央から右にかけて、佐木島です。
南東を見たところ。
左端に、佐木島、
右側の島が、高根島、
そして、その向こうに、生口島です。
南西を見たところ。
左端に、少し見えている島が、高根島です。
中央、海の上にかすかに浮かび上がっている島影は、
大三島です。
もう、一度、東へ目を戻します。
中央から右にかけて、小佐木島で、
その向こう中央の小島は、宿祢島です。
更に、その向こうには、細島が見えます。
更に、細島の向こうには、右側に因島、
左に向島が、ぼんやり見えています。
小佐木島の横を、
タグボートに曳航されて進む船も見えます。
と、春の霞んだ景色を堪能していると、しまなみ海道に架かる橋が見えるのに気がつきました。
霞んで無ければ、良く見えたはずです。
と言う事で、葉田竜王山の展望台から見えた橋を紹介します。
■新旧の尾道大橋
東、少し北よりを、まっすぐ見たところ。
左下に、鉢ヶ峰の山肌が見えます。
写真でわかりにくいですが、中央に尾道水道、
右側に向島、左に尾道の町が見えます。
更に、その奥に、
尾道と向島をつなぐ新と旧の尾道大橋が
かすかに見えます。
■因島大橋
手前が細島で、
その向こう右が、因島、
左に、向島が見えます。
因島と、向島の間には、
因島大橋が、本当にうっすらと見えます。
■生口橋
中央に佐木島の大平山が見えます。
この山の向こう右側が、生口島で、
左側が、因島です。
因島と生口島を結ぶ生口橋が見えますが、
写真では、わかりにくい。
■多々羅大橋
正面、左側に高根島で、
その向こう左端に、生口島、
右側に大三島が見えます。
高根島の島影に、写真ではわかりにくいですが、
生口島と大三島を結ぶ多々羅大橋が見えます。
小佐木島の横を通過するタグボートと、
被曳航船です。
被曳航船の上には、
建造物のような物が積載されています。
徐々に船が遠ざかって行きます。
何を運んでいるのだろう?
小佐木島です。
その向こう、左側の小島は、宿祢島で、
更に、その向こうは、細島です。
小佐木島の向こう、右側に、佐木島が見えます。
左端が、小佐木島です。
その向こう中央に佐木島です。
更に、その向こう左側に、因島、
右側に生口島が見えます。
左端が、佐木島です。
その向こう、中央に生口島です。
生口島から、雲の形が、
まるで後光がさしているように見えます。
その手前、右側に高根島です。
中央に高根島が見えます。
その向こう、左側に生口島です。
右側に、薄っすら大三島が見えます。
左端に、高根島が見えます。
中央辺りに、薄っすら浮かんでいる島が、
大三島です。
北東を見たところ。
中央手前は、これから行く筆影山です。
その筆影山の海を隔てた向こうには、
糸崎の町と鉢ヶ峰が見えます。
これは、島ではありません。
右寄りに筆影山が見えます。
木の陰になっていますが、三原の町が見えます。
鉢ヶ峰です。
頂上で見た蝶です。
何て言う蝶でしょうか?
良く見ると、羽がボロボロです。
越冬でもしたのかも?
葉田竜王山の駐車場まで戻り、
駐車場の南西にある能満寺へ行ってみます。
ここには、三原地方初のテレビ受像に成功の地の
石碑がありました。
今の時代、テレビがあるのは当たり前になってますが、
一番最初は、いろいろ困難も、多かたんだろうと
想像します。
能満寺から、南を見たところ。
中央は、高根島で、
その向こうに生口島が見えます。
右側には、薄っすら大三島が見えます。
南西を見たところ。
海の上に、薄っすら大三島が見えます。
次は、筆影山へ向け、出発します。
途中、椿の花が咲いていました。
筆影山へ向かう途中、北西を見たところ。
右下に見える山肌は、葉田竜王山です。
中央に見える小島は、宿祢島で、
その向こうは、細島です。
左端は、岩子島で、
その向こうは、向島です。
右側には、因島が見えます。
北を見たところ。
山間から、タコで有名な三原の町が見えます。
手前に流れている川は、沼田川です。
沼田川の河口付近です。
中央の山は、鉢ヶ峰です。
三原の中心辺りです。
中央辺りに、三原港フェリーターミナルが
見えます。
北、少し西寄りを見たところ。
広島県立広島大が見えます。
中央の山は、今向っている筆影山です。
手前が、小佐木島で、
その向こうが、佐木島です。
左が、筆影山で、
右手前が、小佐木島です。
さっき登って来た葉田竜王山です。
筆影山の駐車場へ到着です。
私は、元々、歩きだけど、車で来た人は、ここから歩きになります。
下の説明には、「瀬戸内海の島々の美しさは、瀬戸内海随一」と説明があります。
駐車時から見た北西の景色です。
沼田川が見えます。
小早川隆景が、
三原へ居城を移す前の居城である高山城、
新高山城は、この川筋の奥にありました。
桜の開花には、まだ、少し早いと思いますが、
3月の陽気で、いくつか花が開いています。
筆影山へ登りながら見た景色です。
南東を見たところ。
手前は、小佐木島で、
その向こうは、佐木島です。
更に、向こう左側は、因島で、
右側は、生口島です。
東を見たところ。
左端は、鉢ヶ峰で、
その右は、岩子島です。
その向こう右に、向島で、
その手前、中央に細島が見えます。
その向こうは、因島です。
右端手前は、小佐木島です。
中央、右よりの小島は、宿祢島で、
その向こう中央は、細島です。
更に、その向こう左に、向島、
右に因島です。
向島と、因島には、因島大橋が架かっています。
筆影山の頂上へ到着です。
頂上の展望台には、眺望の案内図があります。
展望台から見た、葉田竜王山です。
南を見たところ。
右端は、葉田竜王山で、
その左側に見える島は、高根島です。
その奥、中央に見える島は、生口島で、
左端の島は、佐木島です。
南を見たところ。
南東を見たところ。
中央、左よりに、小佐木島で、
その向こう、中央、右よりの島が佐木島です。
東を見たところ。
頂上は、公園になっており、
桜の木がたくさん植えられています。
開花の季節は、
人でいっぱいになるのだと思います。
桜の蕾です。
下りながら、見た花です。
桜の花です。
三原に向けて、下山中の景色です。
下りながら、北西を見たところ。
北を見たところ。
沼田川の河口です。
三菱重工の工場の建屋が見えます。
川の向こう、海を隔てた向こうには、
鉢ヶ峰が見えます。
下山して行くと、黄幡稲荷神社があり、
大きな御神木がありました。
そして、JR呉線を渡ります。
小さな祠の中に、お地蔵さんが、祀られています。
沼田川に架かる沼田大橋を渡りながら、
ふり返って、筆影山を見たところ。
葉田竜王山を見たところ。
沼田大橋の上から、沼田川の河口を見たところ。
その先には、鉢ヶ峰が見えます。
そして、やっとJR三原駅まで、たどり着くことができました。