休山 (497.4m) : 09Feb2013
広島県呉市阿賀町・宮原町


JR呉線阿賀駅から登山開始です。

呉から阿賀に抜ける休山新道脇の道に入り
登って行きます。

登って行く途中に見た阿賀の町、
更にその先に広地区が見えます。





日当たりの良い斜面には、
柑橘類がなっていました。










休山霊園への蛇行した道を登りながら、
阿賀・広方面を見たところ。

白い煙は王子製紙 呉工場の煙だと思います。

煙の向こうの山は白岳山です。

その向こうには、下蒲刈島が見えます。




登るにつれ、少しずつ見る角度が変わります。











登山道から北を見ると、
左側に江ノ藤山、右側に揚山が見えます。










北東には、野呂山が見えます。

野呂山の西の山頂の膳棚山。
膳棚山には、電波塔がたくさん建っています。








黒瀬川を挟んで、手前が阿賀で、
向かいが広の町です。

右手は白岳山、左手は吉松山です。

山の間、遠方には安芸灘の島々が見えます。






膳棚山です。











北には、灰ヶ峰が見えます。

頂上には展望台があり、呉の市街や造船所、
そして、瀬戸内の景色を見渡す事ができる
有名な夜景スポットにもなってます。







灰ヶ峰です。

呉の街の背後にそびえ立ってます。









最初の電波塔が見えて来ました。











西側の景色も見えるようになりました。

呉市街、呉港、その向こうには江田島が見えます。

江田島には 古鷹山 も見えます。







呉港へ入る高速船や、
出て行くフェリーが見えます。

呉湾には、海上自衛隊の護衛艦が
浮かんでます。







その護衛艦です。

船側には、106の文字が見えます。

護衛艦さみだれです。







もう一隻の護衛艦です。











2隻の護衛艦の下の方には、
IHIの呉工場が見えます。










木立の陰になってますが、呉市街が見渡せます。

その向こうの島は、江田島です。









東側には、広地区が見渡せます。

左側の高原状の山は、野呂山です。









山と山の間、海の上には、
安芸灘の島々が浮かんでます。










東側の景色です。

眼下に、阿賀・広地区が見渡せます。

写真中央を流れている黒瀬川を挟んで、
手前が阿賀町、向こうが広町です。






休山山頂へ行く前に展望岩へ寄道しました。

その展望岩からの景色です。









この岩の上からは、
休山の東側の景色が一望できます。










左側に広の町が見えます。

中央辺りには、白岳山、その向こうには、
山と重なって、陸続きのように見えますが、
実は、安芸灘諸島のひとつ、下蒲刈島が見えます。

右下には、阿賀マリノポリス地区が見えます。





阿賀と広の町が見えます。

阿賀の町から、
海の上を阿賀マリノポリス地区へ向かう橋、
阿賀マリノ大橋が見えます。







更に北に目を向けると
野呂山(膳棚山)が見えます。










南東の景色です。

目の前の岩の上には、人工的な加工が施されたと
思われる穴がありました。

戦時中の高射砲の跡???






次は休山の頂上へ向かいます。

休山の頂上には、電波塔が3基ありました。

また、写真のような標石もありました。
海抜497.4米と彫られてます。






山頂の南の電波塔の南端には、大きな展望台が
ありました。
展望台で、すばらしい景色を眺めながら、
ひと休みです。

その展望台からの眺めです。

右写真は、東側の景色です。




白岳山の向こうには、安芸灘諸島が見えます。











南側の景色です。











展望台の前から
山頂の広場、電波塔を振り返ったところ。










西側の景色です。

木立が邪魔で呉の町が見えにくい。









休山の頂上から尾根を南に向け進みます。

所々で、西側の景色が見えます。

呉湾には、自衛隊の護衛艦が浮かんでいます。

呉湾の向こう側には、江田島が見えます。

写真右端の山は、 古鷹山 です。



江田島、そして江田島と陸続きの能美島を越えて
写真中央に見える島は、大黒神島です。










西には江田島、更に、その向こうは、能美島です。

麓の埋立地には、日新製鋼呉製鉄所があります。









北東に目を向けると、呉の街、そして、
中央少し左寄りに
安芸小富士 のある似島が見えます。
その右側の小さな島は、峠島です。








休山の尾根を南に向け進んで行くと、
南西に日佐護山が見えます。










呉湾の向こうには、江田島、
更に、その向こうには、能美島が見えます。










呉湾に浮かぶ自衛隊の護衛艦です。











振り返ると、歩いて来た休山の尾根が見えます。











尾根道で見た黒い実がなっている木です。











休山の尾根道を南に向かうと
日佐護山があります。
その日佐護山には、
展望のきく東屋やベンチがあります。

その南の風景です。

左の山の上に見える島が、情島です。
その右の小さな点のように見える島が、
小情島です。

右に見える島は、倉橋島です。

海の向こうに見える島は、倉橋島です。

情島が、山の上に、半分切れて見えています。

その少し離れて右側に、小情島です。
その隣の小さな点は、鈴鹿島です。

その他は、
たくさんの島が重なったように見えますが、
陸続きで倉橋島です。


中央の山の上に乗っかるように見える島が、
情島です。










東、少し南寄りを見たところ。

山の右側、海に浮かぶ島は、
安芸灘諸島のひとつ、下蒲刈島です。








この先の海は、
ちょうど音戸の瀬戸を抜けたところに位置し、
広島・呉~松山航路になっています。









日佐護山から少し引き返し、
呉市宮原町へ向かい下って行きます。

途中、北西に広島湾、そして、宇品が見えます。








そして、更に下って行くと、呉の街も見える。

写真中央辺りに、
海上自衛隊呉教育隊のグランドが見えます。








山を下ると、「歴史の見える丘」に着きます。

ここから、戦艦大和を建造した旧呉海軍工廠、
現在のIHIマリンユナイテッド呉工場をのぞむ事ができます。

その「歴史の見える丘」には、
「噫(ああ)戦艦大和之塔」が建てられています。










IHIマリンユナイテッド呉工場です。

戦艦大和を建造した時のドッグの上屋が
残っているようですが…。

写真中央、少し左のドッグでは、
大きな船を造っていますが、
上屋はありません。




戦艦大和を建造したドッグの上屋は、どこか良くわかりません。
「歴史の見える丘」の案内地図を確かめます。


















さっきのドッグのすぐ隣にありました。

昔はドッグになっていたようですが、
今は埋められ、
上屋の骨組みのみが残っています。







大和のドッグを見た後、呉駅へ向かいます。

中央、右寄りには灰ヶ峰が見えます。









中央左寄りには、鉢巻山が見えます。











振り返ると、休山が見えます。

その下には、呉宮原高校の校舎が見えます。









呉中央桟橋ターミナルへ着きました。

東には、休山が見えます。









海上自衛隊の曳船や、
護衛艦が停泊しているのが見えます。










これは、曳船です。











護衛艦も泊っています。

船側に、158の文字があります。
護衛艦うみぎりのようです。








こっちは、沖合に停泊中の護衛艦です。

船側の文字は、106なので、
山の上から見たさみだれです。








あ、また、曳船が入って来ました。











今日のお仕事もお終いです。










呉中央桟橋ターミナルから、JR呉駅まで、
すぐそこです。

私も、帰る事にしよう。

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